Programレストラン経営実習
レストランを運営する為の知識や技術と、サービスを学ぶことで、お客様に喜んでいただくための「おもてなしの心」を実感することができます。
また、卒業後の就職先でもこの経験は必ず役立ちます。
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先生の指導のもと、学生がメニューを考案し、調理から接客サービスまでの全てを行なう授業です。
各クラス毎週1回、あわせて30回運営します。
3級レストランサービス技能士取得も目指せる!
この実習を受講することで、レストランサービス技能検定3級(国家資格)の受験資格を得ることができます。
学科&実技試験があるため、1級レストランサービス技能士を有している教員によるマンツーマンの指導のもと、合格を目指します。
実戦形式でマネジメントスキルを磨く
日々学んでいる事をお客さま相手に行うことで、社会に出た際に役立つ実践力を身につけるとともに、店舗運営に必要なマネジメントスキルも習得していきます。
メニューディスプレイ
西洋料理(イタリアン)
西洋料理(フレンチ)
日本料理
製菓
学生レストランの1日
(西洋料理コース)
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1. 準備
調理担当、サービス担当に分かれて運営
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調理担当
仕込み開始
オードブル、スープ、メイン、デセール、パンに分かれ、材料の下ごしらえをする
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サービス担当
テーブルセッティング
お客様をお迎えするために、食器やシルバー(ナイフ・フォーク)などを準備
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2. 開店準備
お客様をお迎えする準備
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調理担当
調理開始
前日に仕込んだ食材をすぐにお客さまに提供できる段階まで仕上げる
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サービス担当
ミーティング
適切なサービスを行うために、メニューの再確認、食材、調理方法までしっかり確認
デシャップ※担当を中心に調理担当とサービス担当で最終確認
※デシャップとは、「ディッシュアップ(Dish up)」という言葉が語源の飲食店専門用語で、キッチンにオーダーを出す係のこと
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3. 開店
お客様をお迎えする準備
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4. 閉店後
閉店してもお仕事
閉店後ミーティング
売上報告や反省会を行うことで、より完成度の高いレストラン運営を目指します。